menu

03

温度差をなくして
人も建物も健康的に

すみずみまで丁寧に施工した家は、家族の健康を守り、暮らしを豊かにし、住まいも長持ちします。
03-1

室内温度差を
なるべく小さく

暖かい居室からトイレやお風呂に行って、急激な冷え込みに思わず震えてしまうことがないでしょうか。この気温差がヒートショックを引き起こす原因となります。ヒートショックとは、住環境における急激な温度変化によって血圧や脈拍が大きく変動する健康被害で、高齢者の急死の原因ともなります。これを防ぐには、家の中の温度差を小さくすることが大切で、きちんとした断熱・気密性が不可欠です。

03-2

窓を選んで
結露を防ぐ

窓には断熱の性能を表す「U値」という値があり、部位材の熱の通りやすさを表しています。U値が小さいほど性能が良く、熱を通しにくい高断熱の窓ということになります。日本の窓は、世界から見るとはるかに時代遅れの性能で、新築住宅ですら冬の窓の結露が心配されるほど。低断熱の窓ではガラスや窓枠が冷やされて、表面結露が起こります。結露は放っておくとカビが発生し、アレルギーの原因となるダニの発生をまねく事態を引き起こします。健康被害を起こさないためにも、U値の小さい高断熱の窓を選ぶことが大事です。

  • 樹脂製のフレームにトリプルガラスを組み合わせた「Low-Eトリプルガラス」窓をおもに採用している。
03-3

建物の内部も
湿気らせない

結露は見えている部分だけに発生するわけではありません。じつは、怖いのは見えない部分の結露。たとえば窓は、露出している部分がすべてではなく、窓枠の半分は壁の中に入っています。そして壁の内部でも結露は起こります。内部結露は拭き取ることができません。知らないうちに壁の内部に湿気がたまり、少しずつ建物の構造材を劣化させていきます。建物を長持ちさせるためにも、熱の伝わりにくい高断熱の窓を選ぶことが大事なのです。

03-4

冷暖房が
よく効く家

日本では全館空調が普及していないため、夏も冬も冷暖房器具のある一部の部屋しか使わないという家がほとんどです。断熱・気密性能の悪い家は温度を保てないため、家全体を暖めたり、冷やしたりするにはコストがかかり過ぎ、ひとつの器具で冷暖房できる広さが限られることが原因でしょう。気密・断熱性能の高い家では、エアコン1台でも家全体を暖めることができます。そして間仕切りの少ない、開放的な間取りを採用することが可能になります。冷暖房にかかる光熱費やヒートショックなどの健康被害を心配することなく、ちょうどいい温度のもと、家中どこでものびのびと過ごせます。

  • 薪ストーブ
  • PSヒーター
03-5

自然素材で
心身健やかに

自然素材には安心感や心地良さをもたらす効果があるとされ、林野庁のホームページでは、木によるストレスや疲労感の軽減効果を示す実験結果が示されています。また、木に含まれる精油成分や漆喰の強アルカリ性には抗菌・防カビの作用があり、さらに自然素材には調湿効果があり、夏はジメジメ、冬はカラカラという湿度差の激しい日本の室内環境を整えてくれます。長い時間を過ごす家だからこそ、自然素材を多用して、穏やかに健やかに過ごせる空間を整えたいものです。

03-6

自然を取り入れ
庭も家の一部に

山に囲まれた長野県。せっかく緑豊かな場所に家を建てるのですから、景色だけでなく、自然をもっと暮らしに取り入れませんか。庭は、もっとも身近な自然です。ウッドデッキを設けて、庭を部屋の一部として活用してはいかがでしょう。キッチンからすぐの場所なら、外でも食事を楽しめる屋外ダイニングに。屋外リビングにするなら、プライベートを確保するためにも植栽を含めた配置計画が大事になります。庭づくりを後回しにせず、ほかの部屋と同じように動線を考えながら設計して、庭も部屋の一部として活用しましょう。